最高のキャスティング

テレビと映画で活躍するスターは、自身の居場所をマイアミに見つけました

ガブリエル・アンウォー

映画&テレビ界で活躍する女優

テレビシリーズの撮影のためにマイアミに降り立ったとき、ガブリエル・アンウォーはこの地に根を下ろすことになろうとは思いもしませんでした。2007年、USAネットワークのスパイシリーズ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」に、フィオナ・グレナン役で出演することになったのです。この撮影がきっかけで、アンウォーは南国のビーチがあるマイアミの街をもっと知る機会を得ました。けれど、彼女がここに移住するきっかけとなったのは、夫となるレストラン経営者、シャリーフ・マルニークとの出逢いでした。そして彼女はこの街を誰よりも愛する住人の一人となったのです。

ところが彼女は、ABCの連続ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」出演のため、この1年の大半を自宅を離れバンクーバーで過ごしました。「私はシンデレラの継母役を演じていますが、このような役をいただき、とても光栄に思っています。このような悪役を演じる機会は滅多になかったのですが、驚くほどカタルシスを感じますね」

ガブリエル・アンウォーはマイアミで撮影された、USAネットワークの番組「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」に5シーズンにわたって登場しました。写真提供:NBCユニバーサル

旅のおすすめ

多彩な姿を持つマイアミ

ガブリエル・アンウォーの住むマイアミは、彼女が演じた役と同じくらい多彩です。ミステリアスで、純粋で、情熱にあふれており、時にはそのすべての面をのぞかせます。厳選スポットをご紹介するこのガイドを活用して、海辺のリゾート、マイアミの様々な側面を見つけましょう。

陸からも、海からも

スクーターやヨットでの観光

海を背景に、街は見どころにあふれています。ありきたりの移動手段はやめにして、少し変わった方法でマイアミを楽しんでみてはいかがでしょう。ウィンウッドのグラフティアートの壁へは、ウィンウッド スクーター レンタルズ(4431 N.W. 2nd Ave.、+1 786 299 9881)で借りたベスパに乗って行きましょう。ウィンウッド スクーター レンタルズでは、アート地区発祥の地、ウィンウッド・ウォールズの壁画を出発点に、近隣のグラフティアートを巡るグループツアーを催行しています。2520 N.W. 2nd Avenueにある6棟の建物に描かれたグラフィティアートは、今は亡き開発者、トニー・ゴールドマンが、アバック、ヌーズ、マヤ・ハヤック、レディ・ピンクといったストリートアーティストを招いて創作させたものです。ツアーでは、N.W. 2nd Avenue沿いをご案内します。ここでは、大半の作品が建物や旧倉庫に描かれています。

ご希望があれば、夕暮れ時の美しいマイアミの景色をヨットから楽しむこともできます。プライベートなツアーがお望みの方には、ココナッツグローブのヨットツアーがおすすめ。セーリング愛好家のサンディとマイク・ジェイコブは、ケープタウンで製造された約12メートルのカタマランヨットで長年の夢を実現しました。2008年、2人はココナッツグローブにヨットを移しました。今はほぼ毎晩、カップルたちを特別なカクテルやディナークルーズでもてなしながら海の上で過ごしています。「フラ ガール(ディナー キー マリーナ、3400 Pan American Drive、+1 954 218 0042)

ロマンスを求めて

屋外でも屋内でも

マイアミは世界でも有数のロマンティックな街と言うガブリエル・アンウォーが、大切な人とのお忍びに最高のスポットをいくつかご紹介します。まずは、シカゴの実業家、ジェームズ・ディーリングの私邸として建てられたビスカヤ ミュージアム アンド ガーデン(3251 S. Miami Ave.)。その名は、スペインの美しく広大な沿岸部の地名にちなんだものです。高いバンヤンの木々に囲まれたひっそりした佇まいの大邸宅は神秘的な魅力に溢れ、その堂々とした美しさのために、写真撮影や映画、テレビ製作に絶好な場所として頻繁に利用されています。敷地内を散策し、大邸宅の裏側へ向かいましょう。すぐそばの港に佇む石造りのはしけからは、まるで時が止まっているかのようなビスケーン湾の荘厳な景色が広がっています。

最高にロマンティックな時間と言えば、何といってもビーチでの二人きりのピクニックでしょう。海岸沿いには数々のビーチが点在していますが、中でも特におすすめなのがサウス ポアント パーク(1 Washington Ave.、+1 305 673 7779)。ヤシの木陰でブランケットを広げられる芝生があり、海もすぐ近くです。ペットを連れたご旅行なら、バークビーチ(Collins Ave. between 80 & 81st St.、+1 305 673 7730)へ向かいましょう。ここでは犬たちがリードを外して砂浜を駆け回り、波と戯れることができます。バークビーチのすぐ隣には、散策にぴったりの古風で趣のあるノースショア地区があります。ガブリエルがおすすめする二人きりのディナーにぴったりの場所は、もちろん「フォージ(432 41st St.、+1 305 538 8533)です。ガブリエルの夫、シャリーフ・マルニークの営む有名ステーキハウスで、30万本以上のビンテージワインを貯蔵する8部屋ものワインセラーを有していることでも知られています。

自慢の地元

散歩する

ココナッツグローブはマイアミの中心にありながら、他のエリアとは全く違った、別世界のような印象を与えます。古風で趣があるメインストリートには、小さな町を思わせるようなインディーストアがたくさんあり、のんびりとショッピング楽しむには打ってつけの場所です。この近隣のストアの中で、地元の人々が集う場所がザ ブックストア(3390 Mary St.、+1 305 443 2855)。ここではアートや写真、建築デザイン関係の充実した品揃えに加え、地元の作家の作品も取り扱っています。また、店内で朝食やブランチ、コーヒーを楽しむこともできます。特製の水出しコーヒーを飲みながら、ぶらりと店内を見て回るつもりで気軽に立ち寄ってみましょう。5分ほど歩いた場所にある、ユニークなギフトや服を扱うマヤハッチャ(3058 Grand Ave.、+1 305 443 9040)は、1968年のオープン当時そのままの姿が残されています。お香やキャンドル、エッセンシャルオイルが並ぶ店内には、マイアミの照りつける太陽の下で、涼しげに見せてくれるおしゃれな麦わら帽子も揃っています。

プライベートコレクションを巡る

アートの収集家たちが情熱を語る場所

マイアミを訪れるなら、アート バーゼル マイアミ ビーチ(マイアミビーチ コンベンションセンター、1901 Convention Center Dr.、+1 786 276 2600)の開催時期に合わせて計画することをおすすめします。米国最大級の現代アートフェアは「奇抜なアートを発見できる素晴らしい場所」とアンウォーは言います。12月に催される5日間のイベントに合わせて旅行することができなくても、ご心配なく。街のいたる場所に数多くのプライベートコレクションがあります。不動産開発者、マーティン・マーグリーズが数十年もの間、ARTnewsマガジンの世界トップコレクター200にランクインしてきた理由を知りたければ、ザ マーグリーズコレクション アット ザ ウェアハウス(591 N.W. 27th St.、+1 305 576 1051)へ。広さ4,200平方メートルの空間には、彼の広範なプライベートコレクションが収められています。3ブロック先には、ザ ルベル ファミリー コレクション(95 N.W. 29th St.、+1 305 573 6090)があり、アンディー・ウォーホールやジェフ・クーンズのような人物の作品の他、約7,500の現代アート作品に出会うことができます。この収蔵施設はかつて米国の麻薬取締局の没収した密輸品の保管場所になっていました。ロサ デ ラ クルスは、キービスケーンの自宅で彼女と夫カルロスの収集したコレクションを案内するプライベートツアーを15年間行っていましたが、その後、一般公開のための専用スペースを開設しました。デ ラ クルス コレクション コンテンポラリー アート スペース(23 N.E. 41st St.、+1 305 576 6112)は、自宅に増築された3階建てのスペースですが、彼女の自宅リビングに飾られた作品を見たいという人がいれば、喜んで案内してくれます。

写真提供:ザ マーグーリーズ コレクション アット ザ ウェアハウス

大切に保存された建物群へ

古・フロリダへの回想

フロリダには「新しい」体験が山ほどありますが、歴史あるマイアミのわくわくするような観光名所も見逃せません。1825年に建てられたケープ フロリダ灯台(ビル バグス ケープ フロリダ州立公園、1200 S. Crandon Blvd.、+1 305 361 5811)は、マイアミ デイド郡で現存する最古の建造物です。109段の階段を登り切ると、目の前に絶景が広がります。その向こう、わずか1.6キロ先にはスティルツヴィルが望めます。1930年代初頭、杭の上に建てられた7棟の建物には、ボートでしかアクセスできません。ヒストリーマイアミ(101 W. Flagler St.、+1 305 375 1492)では、スティルツヴィルツアーを催行しており、地元のガイドがミステリアスな家々の物語を話してくれます。地元の言い伝えによると、この沖合の家々の1軒目は、禁酒法時代に漁師のクローフィッシュ・エディが酒を売るために造ったそうです。

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