ラエルシオ・デ・ソウザ・シウヴァ
「ハイース バー」「アネクソ474」のミクソロジスト、「ズールー ビターズ」の考案者バイーア州にある小さな村、タピラマの農場で育ったラエルシオ・デ・ソウザ・シウヴァ(ニックネーム「ズールー」)は、父の手伝いでよく家畜の病気を治すために自家製の薬を作っていたと言います。「両親が使っていたのはもちろん現代医学の薬でしたが、私は煎じ薬についても学びました」。
植物の殻や根、葉、果実、花を使って、ズールーは簡単な病気の治療薬を作る手伝いをしたそう。当時は、ジュルベバの葉から抽出したお茶や水に浸したバルサムの樹皮を使って、肝臓や消化器系の不調を治していたと言います。大人になってからは、子供の頃に培った知識を応用して、バイーアの味を取り入れたエキゾチックなカクテル作りを始めます。